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子どもの「困った」が減るかもしれない7つの体験 ~忘れかけている日本の子育ての知恵~

  • 執筆者の写真: キッズランドまめの木
    キッズランドまめの木
  • 2024年12月20日
  • 読了時間: 3分

最新研究にもとづくADHDの困り感軽減のカギ|日本の昔ながらの子育ては効果的だった?|キッズランドまめの木|茨城県・放デイ・児発

(目安:3分)



最近の子は落ち着きがない…



昔の子はもっと落ち着いていた 困った行動が多くなっている 今の子は集中力がない


よく耳にする言葉ですが、本当でしょうか?



実は、子どもたち自身が変わったのではなく、子どもたちを取り巻く環境が大きく変化しているのかもしれません。



今日は、アメリカの最新研究から見えてきた、子育ての大切なヒントをお伝えします。




 


\昔の日本の当たり前/

最新研究にもとづくADHDの困り感軽減のカギ|日本の昔ながらの子育ては効果的だった?|キッズランドまめの木|茨城県・放デイ・児発

思い出してみてください。

私たちが子どもの頃の風景を…



近所の子たちと学年関係なく遊ぶ 近所の大人との何気ない会話 おまつりのお手伝い


実は、こんな何気ない日常の中に、子どもの成長を支える大切な要素が隠れていたんです。



 


\7つの大切な体験/

最新研究にもとづくADHDの困り感軽減のカギ|日本の昔ながらの子育ては効果的だった?|キッズランドまめの木|茨城県・放デイ・児発

アメリカの研究で、子どもの「困った」行動を減らす7つの体験が明らかになりました。



1. 家族と気持ちを話す体験

昔:家族団らんの時間が自然とあった

今:意識して時間を作る必要がある



2. 困った時に家族に支えられる体験

昔:大家族の中で自然と支え合い

今:核家族で親が抱え込みがち



3. 地域の行事やボランティアに参加

昔:お祭りや行事が生活の一部

今:参加する機会が減少



4. 学校での居場所

昔:さまざまな個性が許容される余裕

今:画一的な基準に縛られがち



5. 友だちに支えられている実感

昔:異年齢での遊びが当たり前

今:同年齢との限られた関係



6. 親以外の見守ってくれる大人

昔:地域全体で子育て

今:他人に頼りにくい雰囲気



7. 家庭での安心感

昔:重層的な見守りの目

今:親だけに責任が集中



 


\今日からできること/

最新研究にもとづくADHDの困り感軽減のカギ|日本の昔ながらの子育ては効果的だった?|キッズランドまめの木|茨城県・放デイ・児発

では…



現代の生活の中で、どうやってこれらの体験を作れるでしょうか?



家族ほ増やしたり、引っ越したり…なんて大掛かりなことは一旦置いといて…まず、こんなこと⇩からはじめて見ませんか?



◯ 家族での取り組み

- 食事の時間はテレビを消す

- 近くのコンビニまで一緒に歩く



◯ 地域とのつながり

- 回覧板を子どもと一緒に届ける

- 家のまわりを一緒に掃除



 


\まとめ/

最新研究にもとづくADHDの困り感軽減のカギ|日本の昔ながらの子育ては効果的だった?|キッズランドまめの木|茨城県・放デイ・児発

子どもの「困った」行動の多くは、実は体験の不足から生まれているのかもしれません。



大切なのは…



完璧を目指さないこと できることから始めること 小さな変化を見逃さないこと


昔の良さを、今の形で取り入れていく。

それが、子どもたちの健やかな成長につながるのかもしれません。



今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!



キッズランドまめの木

(まめの木相談室)



まめの木では、保護者のみなさまからの子育て相談にも対応しております。まめの木をご利用されてない方でも可能な限り対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

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